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5.世屋高原 6.大江山 7.雲岩公園 8.内山ブナ林
9.琴引浜 10.兜山

9.琴引浜(京丹後市)
各画像をクリックすると大きく見ることができます(PDF)
琴引浜マップ 琴引浜裏面
     
琴引浜鳴き砂文化館館長(宇野貞夫氏)、(松尾桂子氏)

宇野貞夫氏、松尾桂子氏写真 琴引浜といえば、鳴き砂です。
良い天候が続き、砂が乾くと鳴きます。4〜5月が良く鳴きます。そして、太鼓浜、露天温泉、白滝に面した浜は、人工物が全くない昔のままの自然が残されている絶景スポットです。
  20年以上も前から、専門家と地域住民が中心となり「鳴き砂」を守ってきました。2007年には琴引浜が国指定天然記念物、名勝になりました。琴引浜の美しい自然、鳴き砂を体験して環境問題を考えるきっかけとしていただきたいです。
  また、毎年6月の第1土日には、地元の掛津区が中心となった「はだしのコンサート実行委員会」が主催の「はだしのコンサート」を開催しております。このイベントは、自然の大切さや環境問題を広く発信することが目的で「あなたが拾ったゴミが入場券です。」という変わったキャッチコピーになっております。是非、一度、このイベントにも参加してみてください。
【問い合わせ先】 琴引浜鳴き砂文化館 TEL.0772-72-5511
ホームぺージ: http://www.nakisuna.jp

琴引浜鳴き砂文化館琴引浜鳴き砂文化館
鳴き砂をテーマにした体験学習施設です。鳴き砂体験をはじめ、微小貝、漂流物など各種展示も行っています。

 


鳴き砂鳴き砂写真
琴引浜の砂には石英の砂粒が50%以上も含まれており、この砂が圧力を加えられることにより、砂粒同士が振動しあって鳴くとされています。ただし、海がきれいでなかったり砂が湿っていたりすると鳴きません。

微小貝と有孔虫
微小貝写真
有孔虫写真
琴引浜には、きれいな海でしか生きられない数百種類の微小貝や有孔虫が生息しています。

白滝白滝写真
川のない小さな滝です。じょうろ状に水が集まり、一年中絶えず砂から水が出てきています。

旧樋越川旧樋越川写真
江戸時代(1674年)に造られた、離湖から日本海までの人工の排水用河川です。離湖周辺の洪水防止と新田開発のための水抜きトンネルとして活躍しましたが、現在は新樋越川が造られ、その役割を終えています。現在でも入口と出口を確認することができます。

琴引浜琴引浜写真
琴引浜は全長が1800mの鳴き砂浜で、我が国の最大級であります。浜の背後地には、古砂丘という1万年以上前に形成された砂丘が残っており、鳴き砂の供給源になっています。また、古来よりよく知られた場所であったようで、戦国大名の細川幽斎や細川ガラシャ、与謝野鉄幹、晶子などが訪れ和歌を残しております。他にも江戸時代の文献に記録されており、このような歴史が残っている鳴き砂の浜は全国的にも他に例がありません。

万畳の岩万畳の岩写真
八丁浜から琴引浜に至る海岸の一部で、約4×3mもある岩石が数知れずあり、その間に約60cmの溝が縦横に走り、そこに海水が満ちて、山上から眺めると畳の縁(へり)に見え、万畳敷きの岩場と呼ばれています。

太鼓浜太鼓浜写真
皿状の岩が重なり、その上に砂が積もってできた場所です。その辺りの砂浜を叩いたり踏みつけたりすると「ドンドン」と鳴きます。


離湖離湖写真
湖周3.8km、水面面積35ha、京都府下最大の淡水湖です。5世紀頃までは海とつながっていましたが、取り残されて淡水化したと伝えられています。


松林
浜周辺の松林は防風・飛砂防備林として地域の防災に重要な役割を果たすと共に、白砂青松と謳われる日本の代表的な海岸風景を形成しています。この貴重な自然を未来に引き継ぐため、市民が一丸となり植樹や間伐などの保全活動に取り組んでいます。
松林写真 松林写真